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身長が縮む!?骨粗しょう症で背骨が圧迫骨折

加齢とともに患者数が増えていく「骨粗しょう症」。それが原因で自覚症状なしに背骨が圧迫骨折していて、身長が縮んでしまっていた…という事例もある危険な病気です。放っておけば寿命が短くなるかもしれません。1月27日放送『主治医が見つかる診療所』の「早期発見SP第4弾!歩けなくなる病気」で紹介されていました。



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東京都に住む59歳の主婦が5年前に健康診断を受けると、急に身長が縮んでいました。「164cm」はあった身長が「160cm」になっていたのです。本人も身長が縮んだことにまったく気づかなかったといいます。

そこで詳しい検査を受けたところ、なんと背骨に「圧迫骨折」の痕跡が見つかったのです。自覚症状などまったくなし。レントゲン写真を見ると、背骨の1つがつぶれてしまっています。この圧迫骨折こそが、身長が「4cmも縮んだ」原因だったのです。

この主婦を襲った、背骨が骨折しても気がつかない病気が「骨粗しょう症」。加齢やカルシウム不足が原因で、骨の中がすき間だらけになって強度が著しく減少して骨折しやすくなる病気です。

推定患者数は「1,280万人」。男性よりも女性に多い病気で、その患者数は男性の「3倍」にもおよびます。60代女性の約3割、70代女性ではじつに約5割が患っているといわれるほどです。

年齢と骨の強さを表したグラフを見てみましょう。とくに女性の場合、閉経後のホルモンバランスの変化によって急激に骨が弱くなり、60歳以降の骨粗しょう症が増加するのです。この主婦の場合、骨粗しょう症によって弱くなった背骨が徐々につぶれていったため、自覚症状がありませんでした。

さらに恐ろしいのは、背骨が縮んでしまうと、肺や心臓や腸が圧迫されること。臓器の機能障害をおこして、寿命が短くなってしまうことがあるのです。

通常、転倒などで圧迫骨折を起こした場合は痛みを感じます。しかし、背骨の圧迫小骨折は非常にゆっくりと、数年かけて進行することも…。この場合、痛みを感じにくいことがあるのです。

■1月27日放送『主治医が見つかる診療所』
【早期発見SP第4弾!歩けなくなる病気】

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