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やせている人のほうが危ない!?骨粗しょう症

気づかないうちに進行することもある、骨がもろくなる病気「骨粗しょう症」。発症すると背骨や腰、手首、肩、太ももの付け根などに骨折がおこりやすくなります。1月27日放送『主治医が見つかる診療所』の「早期発見SP第4弾!歩けなくなる病気」で紹介されていました。



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なかでも、一番危険なのが「太ももの付け根」です。ここを骨折すると、その瞬間から立てなくなってしまいます。手術をしてリハビリを行っても、完全には元に戻らないといわれています。

しかも、この部位を骨折した人の「約5割が要介護状態」になることがわかっています。これにより、寝たきりや痴ほう症が始まることも珍しくありません。

一般的に、骨密度が70%以下になると骨粗しょう症と診断されます。そして、骨粗しょう症になるとたった一度、転んでしまっただけで、その後の人生が大きく変わってしまうことがあるのです。

そもそも、なぜ年齢とともに骨粗しょう症となってしまうのでしょう? そもそもヒトの体には「古くなった骨を壊す働き」と「新しい骨を作る働き」があります。古くなった骨は壊して体内に吸収。その代わり、新しい骨もどんどん作られるのです。これが通常の健康な状態です。

ところが、中高年になると「古くなった骨を壊す働き」のほうが「新しい骨を作る働き」よりも強くなってしまう傾向があり、骨粗しょう症になりやすくなってしまいます。そして、ここにある要因が加わると「骨折」を引き起こしやすくなるのです。

それは、タバコやお酒の飲みすぎなど生活習慣病に結びついた要因。また、若い人であっても「関節リウマチ」などのある種の病気に結びついた要因です。そしてもう1つ、やせている人のほうがリスクが大きくなります。

通常の生活習慣病は太っている人のほうがリスクが大きくなりますが、骨粗しょう症に限ってはまったくの逆なのです。これは、骨には常にある一定の負荷を与えていることが大切なため。やせている人は重みが軽いため、負荷が少なくなってしまっているからです。

■1月27日放送『主治医が見つかる診療所』
【早期発見SP第4弾!歩けなくなる病気】

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