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肩甲骨ストレッチでインナーマッスルを強化する

正しい姿勢のポイントは肩甲骨にあります。そこで肩甲骨ストレッチによる、悪い姿勢の簡単リセット法と正しい姿勢をとるインナーマッスル強化法を紹介しましょう。『別冊主治医が見つかる診療所』の「誰でも簡単!インナーマッスルを強くする方法」で取り上げられていました。



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肩甲骨ストレッチでインナーマッスルを強化


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肩甲骨ストレッチで悪い姿勢リセット

まずは、肩甲骨ストレッチによる悪い姿勢の簡単リセット法です。猫背などで姿勢が悪い人は背骨が前方に曲がり、肩甲骨も前に傾いてしまっているケースが多数見られます。

肩甲骨が前に傾いた状態のままでは、背骨を真っ直ぐに伸ばそうとしても正しい姿勢にはなりません。そこで、肩甲骨をストレッチすることで肩甲骨の傾きを治していきます。

胸を張ることを意識しながら肩甲骨を背中側に引き寄せるのです。こうすることで、悪い姿勢が簡単リセット。背骨が真っ直ぐに伸びて正しい姿勢をとることができます。


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正しい姿勢は肩甲骨ストレッチが重要

続いて、肩甲骨ストレッチによって正しい姿勢をとるインナーマッスルの鍛え方です。はじめに骨盤を垂直にすることを意識して立ちます。そして、胸を張るようにして、両手を少し広げます。このとき、手の平は後ろ側に向くようにしてください。

この状態で、肩甲骨から動かすイメージで腕を後ろに向けてパタパタするのです。これで肩甲骨周辺のインナーマッスルが鍛えられて、悪い姿勢の改善につながります。この動きを1日5回ほど行ってください。

正しい姿勢には骨盤や背骨だけでなく、肩甲骨をストレッチすることが重要。常に、胸を張って肩甲骨を引いておく意識が、正しい姿勢とインナーマッスル強化につながるのです。

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