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がんで死ぬのは「栄養失調」が原因だった!?

人間の体は、細胞は絶えず分裂を繰り返して機能を維持しています。しかし、分裂の際にたまにおこるのが「細胞のコピーミス」。このミスが「がん細胞」です。健康な人でも、1日におよそ5千個ものがん細胞ができています。そのほとんどは免疫細胞によって撃退されるのです。3月30日放送『駆け込みドクター!』の「2人に1人がかかる病がんを知ろうSP」で紹介されていました。



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それでは、なぜ人はがんになるのでしょう。じつは、がん細胞の最大の特徴は「死なない」こと。通常の細胞は、50回ほどの分裂で寿命を迎えます。しかし、がん細胞は死なないため、無限に増えていくのです。

そして、がん細胞がどんどん分裂を繰り返すには栄養が必要。すなわち、がんで命を落とすのは簡単にいうと「栄養失調」です。

がん細胞は体から栄養を吸い取って、細胞分裂を行ってどんどん増え続けます。がんに栄養を横取りされて、栄養失調や慢性的な炎症による体力の消耗で人はがんで命を失うのです。

そもそも「免疫」は、有害なモノを殺すのではなく、自分ではないモノを殺すシステム。がん細胞は元々は自分のコピーミスから生まれた細胞です。免疫システムが異物として認識できずに、見逃してしまうことがあります。そのスキにがん細胞が増殖するのです。

となると、がんはどうすれば見つかるのでしょう。じつは、がんは症状を出しにくい病気。がんの早期発見は「がん検診」しかありません。診断できる早期がんは1~2cmです。

がんが「1cm」の大きさになるまでには30回ほどの細胞分裂を繰り返します。これにかかる時間はおよそ「10~20年」です。しかし、1cmから2cmになるのにかかるのは「2年」ほど。がんは大きくなるほど進行が早まるため、早期発見・早期治療が大切なのです。

早期がんでとどまっている期間というのは「1~2年」。がんで死なないためには「がんを防ぐ生活習慣」プラス「早期発見」が必要になります。そして、がんは早期発見すれば9割が治る病気。けっして怖い病気ではありません。

■3月30日放送『駆け込みドクター!』
【2人に1人がかかる病がんを知ろうSP】
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