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自彊術はシニア世代でもできるダイエット法

100年の歴史を持つ日本伝統の運動法が「自彊術(じきょうじゅつ)」です。自彊術は何歳になってもできるダイエット法でもあります。31の動作で構成される自彊術ですが、今回はすぐに試せるカンタン自彊術を紹介しましょう。『主治医が見つかる診療所』で取り上げられていました。



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自彊術はシニア世代でもできるダイエット法

自彊術はゆがんだ骨格を改善する

自彊術が考案されたのは大正5年。ラジオ体操がスタートするよりも早く誕生した日本生まれの健康体操になります。自彊術は健康を目的として始められた、高齢者に非常にいいエクササイズです。

自彊術を考案したのは、手技療法士として多くの患者を治療していた中井房五郎氏。医療制度がまだ十分でなかった時代に誰でも手軽にできる健康体操として、指圧や整体などさまざまな治療法を元にして作られました。

現在でも全国に自彊術の教室があり、何歳になっても簡単にできることから、とくに高齢の人たちを中心に行われています。自彊術には硬くなった関節をほぐし、ゆがんだ骨格を改善、血流もよくする効果もあるのです。

自彊術は31の動作

誰でもすぐに試せるカンタン自彊術

自彊術は首から肩、そして足首までの全身運動です。全身の関節や筋肉をゆっくり伸ばしてくれるので、高齢者向けの体操といえます。ケガが心配な高齢者のダイエットに最適といえるでしょう。

この自彊術は31の動作からなり、ぜんぶやると20分ほどかかります。そこで今回は、誰でもすぐに試せるカンタン自彊術を紹介しましょう。

まずは肩甲骨まわりの自彊術。両手を頭の後ろで組み、腕を4秒かけて前に閉じ、同じように4秒かけて開きます。肩甲骨まわりの筋肉は大きいため、小さき動きでも効率よく筋肉を刺激できるのです。


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自彊術は高齢者でも安全に行える

続いて背中からお尻の自彊術です。床にうつ伏せになって両手を伸ばし、体を4秒かけておこして、そのあと再び4秒かけておろします。どこまで体をおこすかは決まっていません。高齢者なら5センチ上げるだけでも十分です。

3つめは下半身の自彊術。足を肩幅に開いた状態から腰を4秒かけておろして、4秒かけて上げてください。いわゆるスクワットと同じ動き。ポイントは背中の一部を壁につけて行うことです。

寄りかかれる壁の近くに立ったら一歩程度離れて、背中に壁を預けた状態で行います。このスクワットは前かがみになると効果が半減するので、背中をまっすぐにすることが大切。このように自彊術は高齢者でも無理なく安全に行えるのです。

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