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嗣永桃子は鉄欠乏性貧血!鉄瓶お茶指導を受ける

嗣永桃子は健康診断の結果、鉄の数値が基準値以下。鉄欠乏性貧血の予備軍といえます。そんな貧血気味の人には鉄瓶で飲むお茶がオススメ。効率よく鉄成分を吸収できるのです。『駆け込みドクター!』の「ニッポンが誇る長寿村」で紹介されていました。



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嗣永桃子は鉄欠乏性貧血!鉄瓶お茶指導


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吉村崇は善玉コレステロールが少ない

蛭子能収さんは悪玉(LDL)コレステロールが異常値でした。脂質異常症ともいうべき状態で、脂質が増えて血液がドロドロの状態になることで、血液が詰まりやすくなってます。脂質異常症の改善法は「食事の減塩・暴飲暴食を控える・運動」の3つです。

平成ノブシコブシの吉村崇さんは善玉(HDL)コレステロールが、基準値より少ない状態。善玉コレステロールとは、血液中の余分なコレステロールを回収して、血管の老化を抑えてくれる脂質です。

この数値が低いと血管が硬くなり、心筋梗塞を引き起こす可能性があります。善玉コレステロールを増やすなら、豆腐や納豆などに含まれる大豆タンパクや、サバなど青魚に含まれるEPAがオススメです。


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嗣永桃子は鉄欠乏性貧血の予備軍

平成ノブシコブシの徳井健太さんは、尿酸値が明らかに異常値。いつ痛風発作がおきてもおかしくない状態です。痛風は血液に溶けきらなかった尿酸が結晶となって、関節に沈着する病気。発症すると足などに激痛が走り、歩行困難になることで知られています。

尿酸が異常値の場合は、アルコールは1日あたり日本酒で1.5合以下に抑えるべき。3合を超えて摂取すると、どんどん尿酸値が上がってしまいます。

嗣永桃子さんは、鉄の値が鉄欠乏性貧血の予備軍といえる数値でした。鉄欠乏性貧血は、酸素を運ぶヘモグロビンが減少して酸欠状態となり、めまいなどの貧血症状が出る病気。原因は、偏食やダイエットといわれています。

鉄分を補充する食材は「ひじき・青のり・しじみ・鶏レバー・キクラゲ・きりぼし大根・ほうれん草」など。鉄瓶でお茶を飲むのも有効です。鉄瓶から摂取できる鉄成分は吸収率がよいのでオススメです。

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■『駆け込みドクター!』
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