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横隔膜を鍛える「なんちゃってスポーツ吹き矢」

スポーツ吹き矢とは、手を上げ下げする動作に呼吸法を組み合わせた事前動作を行う吹き矢。健康増進を目的としています。スポーツ吹き矢は横隔膜を鍛えるため、呼吸機能が改善。結果的に健康増進につながるのです。そこで、自宅で簡単に横隔膜を鍛える「なんちゃってスポーツ吹き矢」のやり方を紹介しましょう。



横隔膜を鍛えるなんちゃって吹き矢

スポーツ吹き矢は、昔ながらの遊びである「吹き矢」をアレンジ。約120㎝の筒に先が丸くなっているビニール製の矢を入れて、5~10m先の的を狙うスポーツです。スポーツ吹き矢では横隔膜を鍛えることができます。

とはいえ、自宅で手軽にスポーツ吹き矢…というわけにはいきません。そこで、手軽に横隔膜を鍛えることができる「なんちゃってスポーツ吹き矢」のやり方を紹介しましょう。用意するのはストローと綿棒、ティッシュの空き箱です。

ストローの中に綿棒を入れ、入れたほうを手前にして息を吹きます。横隔膜を鍛えるには、矢を吹く前後の基本動作がポイント。まず両手を高く上げながら3秒かけて鼻から息を吸ったら、両手を下げながら9秒かけて口から息を吐くのです。

横隔膜を鍛えるスポーツ吹き矢の動作

的を狙いながら鼻から大きく息を吸ったら、ティッシュの空き箱を的にして、短く一気に吹いて綿棒を飛ばします。吹いたあとは6秒かけて息を整えて基本動作は終了。1セット10本として、週に2~3セット行います。

実際に、スポーツ吹き矢で横隔膜がどのように動くか見てみましょう。まず両手を上げて鼻から息を大きく吸うと、横隔膜が下がります。続いて腕を下げながら息を吐くと、横隔膜もゆっくり上昇するのです。

そして、的を狙って息を吸い込むと横隔膜が再び下がり、矢を吹いた瞬間は一気に上がります。スポーツ吹き矢ではこれだけの横隔膜の上下運動が、行われているというわけ。だから横隔膜を鍛えることができるのです。

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