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ゾンビ体操の基本姿勢は肩から腕を完全に脱力

血管を若返らせる効果が期待できる「ゾンビ体操」が注目されています。ゾンビ体操は足踏みしながら上半身をクネクネさせるの体操です。ただし、ゾンビ体操はまず基本姿勢をマスターしてから始めなければなりません。ゾンビ体操の基本姿勢は肩から腕を完全に脱力するのがポイントです。



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ゾンビ体操の基本姿勢は肩から腕を完全に脱力


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ゾンビ体操は両腕をだらんと垂らす

ゾンビ体操の基本姿勢は、いわば「姿勢のいいゾンビ」です。ゾンビ体操の基本姿勢はお腹まわりりに力を入れながら、肩から腕を完全に脱力します。マスターすれば、見た目年齢がグッと若くなるのです。

さっそく、ゾンビ体操の基本姿勢を詳しく見ていきましょう。お腹をへこませるようにして力を入れ、胸を張って背すじを伸ばします。ただし、肩の力は抜いた状態。肩の力は完全に抜いて、両腕をだらんと垂らすのがポイントです。

ここで、いきなり肩の力を抜くのは意外に難しいところ。そこで、いったん両肩を思い切り上げて力を入れてから、両肩の力を抜いて脱力するというステップを踏むとうまく脱力できます。


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ゾンビ体操では頭の位置はまっすぐ

ゾンビ体操の基本姿勢では、肩と腕だけでなく指先も脱力。無理にそろえようとせずに力を抜いておきます。そして、胸を開くようにして張るのです。力を抜いたときに、両肩が体の前に出ないように注意しましょう。

肩の力を抜いても、ゾンビ体操では頭の位置はまっすぐです。首まで脱力して頭が前に出てしまうと、首を痛める原因にもなってしまいます。横から見たときに耳から肩、腰、足までのラインが一直線に並ぶように意識してください。

ゾンビ体操で脱力するのはあくまでも肩と腕だけ。お腹はしっかり力を入れて、正しい姿勢を保つようにします。背中を丸めたり、頭やあごを前方に出して脱力すると、首や背中、腰を痛める原因になるので要注意です。

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