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ゾンビ体操10分でウォーキング30分と同じ効果

ゾンビ体操とは、足踏みしながらゾンビのような動きをする体操です。ゾンビ体操には血管年齢を若返らせる効果があります。高血圧や糖尿病、腰痛やストレスなど多くの症状を予防・改善できるのです。しかも、ゾンビ体操10分でウォーキング30分と同じ運動効果があるのでした。



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ゾンビ体操10分でウォーキング30分と同じ効果


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ゾンビ体操の基本は足踏みにある

ゾンビ体操の基本は足踏みにあります。かかとを浮かせてつま先でその場で足踏みするのです。その場で1分間足踏みしたら15秒休憩して、また1分間の足踏み。再び15秒休憩したら1分間足踏みします。

すなわちトータルで3分間、その場で足踏みするということ。これに上半身の動きを加えることで、ゾンビ体操となります。ゾンビ体操のポイントは上半身の動きにあるのです。

上半身の動きは、いわばデンデン太鼓のような動き。体をねじって腕をブラブラと振る動きを足踏みに加えるのです。子どもがイヤイヤと体をくねらせるイメージ。いわば足腰がしっかりしたゾンビといったところでしょう。


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ゾンビ体操3分でウォーキング30分

ゾンビ体操の最大の効果が血管の若返り。首や肩の筋肉がほぐれて、血液循環もよくなります。しかも、暑い夏や寒い冬に外に出なくても済むのも魅力。テレビを見ながら健康になれるのがゾンビ体操なのです。

ゾンビ体操の運動効果も見逃せません。ジョギングはウォーキングの3倍のエネルギーを使うといわれています。ここでゾンビ体操の足踏み3分をジョギングに見立てればその3倍歩いたのと同じこと。ウォーキング10分に相当します。

つまり、ゾンビ体操を朝昼晩に合計で3分間ずつ行うと、ウォーキングを30分間したのと同じ運動効果があるということ。あまり運動していない人にとっては、ウォーキング30分はかなりの運動量といえるでしょう。

■「ゾンビ体操」おすすめ記事
1日3分で血管年齢が若返るゾンビ体操とは?
ゾンビ体操は歩くときの3倍もの運動量がある
ゾンビ体操の基本姿勢は肩から腕を完全に脱力
ゾンビ体操は上半身の動きが副交感神経を刺激
ゾンビ体操が血管年齢を若返らせるメカニズム

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