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内臓脂肪の溜まりやすさは肥満タイプで違ってた

肥満タイプには大きく3タイプ。下半身に脂肪が溜まりがちな「洋ナシ型肥満」と、お腹がぽっこりと出る「リンゴ型肥満」、全身にまんべんなく脂肪がついてしまう「寸胴型肥満」の3つです。ただし、肥満がすべて内臓脂肪が原因というわけではありません。内臓脂肪の溜まりやすさは肥満タイプで違うのです。



内臓脂肪の溜まりやすさは肥満タイプで違ってた

内臓脂肪が溜まるのがリンゴ型肥満

肥満の原因となる脂肪には種類があります。皮下脂肪は、文字どおり皮膚の下にあってつまむことができる脂肪。一方の内臓脂肪は、お腹の内臓まわりに付いてしまう脂肪です。

3つの肥満タイプのうち、皮下脂肪が溜まるのが洋ナシ型肥満。下腹部や太もも、お尻などに溜まってくるタイプです。日本人女性に多いといわれています。男性でも、下腹部やお尻の下がだぶついているのはこの肥満タイプです。

これに対して、内臓脂肪が溜まるのがリンゴ型肥満となります。内臓脂肪は皮下脂肪よりも体に悪影響を及ぼしやすい脂肪。いわゆるメタボリック・シンドロームのチェックで引っかかるのはリンゴ型肥満です。

洋ナシ型肥満で内臓脂肪が増えてくる

リンゴ型肥満のように内臓脂肪が溜まる原因は、炭水化物や糖分の摂りすぎにあります。男女とも、中年以降にズボンやスカートのウエストがきつくなったら、それは内臓脂肪が溜まってきた証拠です。

一般的に女性に多いのが洋ナシ型肥満で、男性に多いのがリンゴ型肥満といわれています。しかし、女性でも洋ナシ型肥満で皮下脂肪が増えたあとに、内臓脂肪が増えてくるパターンもあるので注意しましょう。

なお、寸胴型肥満はおもに皮下脂肪が溜まるタイプ。ただし、洋ナシ型肥満のように下に流れません。ウエストや腰まわり、腕や太ももの付け根などに脂肪が付いているため、着やせして見える得する肥満タイプです。

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