ナイス!シニア
40代からの医療情報…現役看護師が監修

猫背の原因は肩甲骨と背骨をつなぐ菱形筋の衰え

菱形筋が衰えると、知らず知らずのうちに猫背になってしまいます。そもそも肩甲骨は背中に浮いたように付いているもの。その肩甲骨と背骨をつないでいるのが菱形筋です。このため、菱形筋が衰えると肩甲骨が外側へと開いてしまい、背中を丸くしてしまいます。こうして菱形筋の衰えが猫背の原因になるのです。



猫背の原因は肩甲骨と背骨をつなぐ菱形筋の衰え

菱形筋が猫背の原因かをチェック

菱形筋とは肩甲骨と背骨をつないでいる筋肉です。菱形筋が使われるのは肩甲骨を内側に引き寄せて胸を張るような動作。このため菱形筋が衰えてくると、肩甲骨の内側と背骨をつなぎ止めるのが困難となり、肩甲骨は外側へと開いてしまいます。

ここで肩甲骨は背中の骨とはつながらずに、宙に浮いた状態。外側に開いた肩甲骨は自然と背中を丸くします。丸くなった背中は肩を前へ押し出すこととなり、結果的に猫背となってしまうのです。

このように菱形筋が衰えると、猫背の原因となってしまいます。このような菱形筋の衰えによっておこる猫背は、歩くときの手の平の向きでチェック可能。手の平が後ろを向いてしまうのは菱形筋が衰えている証拠です。

猫背の原因を菱形筋の筋トレで解消

これは肩甲骨が外側に開くと、腕の骨は内側に向くためにおこる現象。同様に、手にバッグを持って歩いたときに、頻繁にバッグが足に当たるかどうかでも猫背の原因になっているかをチェックできます。

これは本人はバッグを体と平行に持っているつもりでも、腕が勝手に内側を向いているためにバッグが足に当たるわけです。こうした猫背は、菱形筋を鍛えることで解消できます。

菱形筋の筋力が戻れば肩甲骨を内側に寄せられることになり、丸まった背中も自然と元に戻るというわけです。菱形筋の筋トレで猫背は解消可能。菱形筋はボートを漕ぐ動作で鍛えられます。

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事