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食後は横になるのがよい?運動したほうがよい?

食後に横になることが体によいことはいまや常識となりました。とはいえ、ダイエットのためには、食後は横になるより運動したほうがよいという意見もあります。はたして、食後は横になるのがよいのでしょうか? 運動したほうがよいのでしょうか? 食後に横になることのメリット・デメリットを考察します。



食後は横になるのがよい?運動したほうがよい?

食後に横になることは消化に大切

食後に横になることは消化にとても大切です。逆に、食後すぐに運動すると消化器官に悪影響を与えます。というのも、消化器官はお腹の中では両端を固定された状態です。

食後はその消化器官にずっしりと食べ物が滞留。すると、両端からぶら下がった不安定な状態になってしまいます。実際、犬などは満腹のときに散歩させると、胃捻転などになることもあるほどです。

食後すぐに運動することは、いわば消化器官で縄跳びをするようなもの。未消化の食べ物が腸に下りるなど、消化にもよくありません。食後に横になることで、消化もスムーズに行われるのです。

食後に行う軽めの運動で肥満防止

食後に横になることは大切ですが、一方で食後に行う軽めの運動は肥満防止に役立ちます。食後に行う軽めの運動は、インスリン分泌を抑えてくれるからです。しかも、インスリンを分泌する膵臓の疲労も抑制できます。

食後に横になることなく運動するといっても、激しい運動は消化によくないのは前述のとおり。その場での足踏みや階段の上り下りといった軽い運動で、十分に血糖値を下げる効果があります。

朝食後は近所を散歩をしたり、昼食後はエレベーターを使わずに階段を利用したり、夕食後は一駅分歩いたりという程度の運動で十分に効果的です。食後に横になるときは向きには注意しつつ、軽めの運動を心がけましょう。

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