ナイス!シニア
40代からの医療情報…現役看護師が監修

大腰筋トレーニングでウエストが1か月4.1㎝減

ぽっこりお腹に悩んでいる歌手の金沢明子さん(62歳)です。お腹がつかえて靴下をはくのが大変と話します。そんな金沢さんが2つの大腰筋トレーニングでダイエットに挑戦しました。すると、大腰筋トレーニングでウエストが1か月でマイナス4.1㎝を達成。『その原因、Xにあり』で紹介されていました。



大腰筋トレーニングでウエストが1か月4.1㎝減


スポンサーリンク

大腰筋トレーニングは3秒両脚アップ

金沢さんが挑戦した大腰筋トレーニングは2種類。1つめの大腰筋トレーニングは「3秒両脚アップ」です。まずはイスに浅く座って座面を軽くつかみます。そして、両脚を3秒かけて上げて、3秒かけて下すのです。

外出時の大腰筋トレーニングは「ジャイアントウォーク」を行います。ジャイアントウォークは自分が巨人になったかのように大股で歩くこと。ポイントは太ももを高く上げ、歩幅は靴1個分ほど前へ踏み出すイメージです。

さっそく、この大腰筋のエクササイズがぽっこりお腹にどれほど効果があるのかを検証します。ルールは3秒両脚アップは1日10回×3セット、ジャイアントウォークは1日10分以上、あとはふだんどおりの生活を行います。


スポンサーリンク

大腰筋トレーニングで体重1.4㎏減

1か月後、はたしてどのような成果が現れたのでしょうか? 金沢さんの大腰筋の筋力を測ってみると10%ほどアップしていました。

いよいよウエストの計測です。検証前に101.9㎝あったものが、97.8㎝と大台を切ってマイナス4.1㎝を達成。さらに体重を測定してみると、検証前の63.2㎏から61.8㎏と1.4㎏減となりました。

大腰筋には骨盤を正しい角度に保つ働きがあります。大腰筋トレーニングを行うことで、後傾気味の骨盤が正しい角度に復活。骨盤に下垂していた内臓が正しい位置に戻ります。すると、自然とウエストが細くなるのです。外出時の大腰筋トレーニングも、脂肪燃焼に効果を発揮したと考えられます。

■「大腰筋トレーニング」おすすめ記事
大腰筋トレーニングはイスに座ってできる!
大腰筋トレーニングは階段飛ばしが効果的!
大腰筋を鍛える「歩幅1.5倍」ウォーキング
大腰筋ストレッチになるでんでん太鼓の動きとは
大腰筋ストレッチでインナーマッスルが復活

■「インナーマッスル」おすすめ記事
高齢者もOK!インナーマッスルを強化する体操
認知症が改善!インナーマッスルで脳が活性化
高齢者もイスに座って実践!インナーマッスルの鍛え方
フラダンスで15kg減!インナーマッスル効果
インナーマッスルの鍛え方は日常のちょい足し

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事



目次