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老眼鏡は早めにかけたほうが度数が進行しない

老眼は加齢によって目のピントの調節機能が衰えて、近くのものが見えにくくなる症状です。じつは老眼になったら、早めに老眼鏡をかけたほう度数が進行しないことをご存じですか? 『ジョブチューン』の「医者ぶっちゃけSP」で紹介されていました。



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老眼鏡は早めにかけたほうが度数が進行しない


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老眼予防に1日10分のガム

老眼鏡の話の前に、老眼を予防する方法を紹介しましょう。それは、1日10分ガムを噛むことです。よく噛むことが側頭部の筋肉を動かして、それによって目の周りの筋肉も動くことになります。

すると目の周りの血液の量が増えて疲れも解消。こうしてガムを噛むことが、老眼の進行を遅らせてくれるのです。

老眼の予防に大切なのは噛むことです。スルメや昆布など噛む回数が多くなるものなら、同じような効果が出ます。1日1回10分程度かむと、効果が現れるでしょう。


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老眼鏡の度数を余計に進める

実際に老眼になってしまったら、早めに老眼鏡をかけることも大切。老眼鏡をかけると余計に度数を進行させると考えがちですが、それは間違いなのです。

老眼鏡をかけずに無理して見ることによって目の疲労が蓄積。老眼鏡の度数を余計に進めることになるのです。

なお、老眼で近くのものを見て疲れたときには、目の周りを温めることが効果的。温めることで疲れがとれるのです。ただし、温めたあとにまた手元を見るような仕事をすると、かえって疲れるので注意が必要です。

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