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超常現象を体験しやすい人かが1秒で診断できる

超常現象を体験しやすい人かどうかを1秒で診断できるテストがあります。AとBの2つの顔を比べて、どちらのほうが楽しそうに見えるか選んでください。Bを選ぶのが超常現象を体験しやすい人です。『駆け込みドクター!』の「人体の不思議SP」で取り上げられていました。



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超常現象を体験しやすい人かが1秒で診断できる


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超常現象を見たという割合が多いB

超常現象を体験しやすい人を診断するテストは、チューリッヒ大学病院の神経心理学者ピーター・ブルッガー教授による調査結果によるもの。AとBのどちらの顔が楽しそうに見えるかという質問で、Bを選んだ人のほうが超常現象を見たという割合が多かったのです。

よく知られているとおり、人間の脳は右脳と左脳に分かれています。感情の右脳、論理の左脳などといわれているとおり、右脳は創造的思考や直感的思考に秀でていて、左脳は理論的思考に秀でているのです。

じつは、Aの顔は右半分が微笑んでいて、Bは左半分が微笑んでいるもの。そして人間は、画像を捉えた目とは反対側の脳を使って、その視覚情報を知覚しているのです。


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超常現象を体験しやすい右脳優勢の人

つまり、顔の右半分を重視してAを選んだ人は、左脳が優勢ということ。理論的思考の傾向が強いことを意味しています。

一方で、顔の左半分を重視してBを選んだ人は、右脳が優勢ということ。直感的思考を重んじる傾向があるということです。

そして、直感的志向の強い人は実際にないものをあるものとして思い込みやすいと考えられています。こうしてブルッガー教授は、超常現象を体験したと思い込む効果の多くが右脳に関連していると結論づけました。すなわち、Bを選んだ右脳優勢の人は、超常現象を体験しやすいのです。

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