ナイス!シニア
40代からの医療情報…現役看護師が監修

横隔膜を鍛える!ストールで簡単トレーニング

身近にあるものを使って横隔膜を鍛えることができます。ここではファッションアイテムとして人気のストールを使って、横隔膜を鍛える方法を紹介します。『別冊主治医が見つかる診療所』の「誰でも簡単!インナーマッスルを強くする方法」で取り上げられていました。



スポンサーリンク
横隔膜を鍛える!ストールで簡単トレーニング

横隔膜を鍛えることで呼吸が深くなる

横隔膜はインナーマッスルという筋肉の一種。人間は横隔膜を上下させることで、肺に空気を取り込んだり、吐き出したりしています。

このため、横隔膜を鍛えることで呼吸が深くできるようになるのです。呼吸が深くなると、自律神経や血圧が安定する効果も期待できます。

さっそく横隔膜を鍛える方法です。まずストールを細長いひも状にまとめて、胸に巻きます。位置はちょうど乳首の下、みぞおちのあたりです。胸の前でクロスさせて、右腕は右胸の前、左腕は左胸の前でストールをつかみます。

横隔膜を鍛える!ストールで簡単トレーニング

横隔膜を鍛えるストールは代用可能

ここで背すじを伸ばして体を軸を意識。そして、息をしっかり吐き出します。単に吐き出すのではなく、ストールを両腕で引っ張って、胸を絞るようにしてください。肋骨が閉じるのを手伝うイメージです。

息を吐き切ったら、今度は息を吸いながらストールをゆるめていきます。これを5回繰り返すのです。横隔膜を鍛えるストールは、タオルやひもで代用することが可能です。

この息を吐き切ったときの胸の周囲の長さと、息を吸ったときの周囲の長さの差は、若さを表しているといわれているとか。その差が少ないということは、横隔膜や肋骨があまり動いていないということです。


スポンサーリンク

横隔膜を鍛えると内臓脂肪が燃焼する

横隔膜を鍛えることは、内臓脂肪の燃焼にもつながります。というのも、内臓脂肪が増えすぎると横隔膜の可動域が減少。結果的に呼吸が浅くなってしまい、さらに内臓脂肪が溜まるという悪循環に陥ってしまうからです。

具体的には、腹腔内に溜まる内臓脂肪が増加するとスペースが減少して、消化器官である胃や腸の本来の機能が低下します。すると、消化器官の機能をなんとか保持するために、動きやすい横隔膜が押し上げられてしまうのです。

こうなると呼吸は浅くなってしまい、取り込む酸素が減少。脂肪は燃えにくくなり、内臓脂肪がさらに溜まるという悪循環に陥るわけです。内臓脂肪を燃やすには、押し上げられてしまった横隔膜を鍛えることが効果的なのです。

■「横隔膜を鍛える」おすすめ記事
免疫力を上げる「腹式呼吸」のトレーニング

■「インナーマッスルを鍛える」おすすめ記事
高齢者もOK!インナーマッスルを強化する体操
認知症が改善!インナーマッスルで脳が活性化
高齢者もイスに座って実践!インナーマッスルの鍛え方
フラダンスで15kg減!インナーマッスル効果
腰痛改善インナーマッスルが脊柱起立筋と腸腰筋
高齢者は体操でインナーマッスルを鍛えるべし

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事