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昼寝効果を高める寝る30分前のコーヒーの秘密

午後の時間帯を充実させるためには、昼寝をとったほうがよいというが定説です。ただし、昼寝の寝すぎは逆効果。寝起きが悪くなったり、夜の睡眠に悪影響が出ます。昼寝効果を高めるなら、寝る30分前のコーヒーがおすすめです。『得する人損する人』で紹介されていました。



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昼寝効果を高める寝る30分前のコーヒー


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昼寝効果を高めるには30分未満

昼寝にはリフレッシュ効果がありますが、寝すぎは逆効果。1時間も眠ってしまうと、それは寝すぎです。人間は30分以上寝ると深い睡眠に入ってしまい、昼寝から覚めたあとの作業効率が悪くなります。

つまり、昼寝効果を高めるには30分未満の昼寝が最適。実際、福岡県有数の進学校であるの明善高校では、授業の合間に15分間の昼寝をとっています。

その結果、昼寝効果で生徒の集中力はアップ。昼寝を取り入れる前と比べて、センター試験全科目の成績がアップしたほどです。


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昼寝効果で死亡率が64%低下

昼寝効果に関する驚きの研究結果もあります。心臓病の予防には昼寝が効果的なのです。1日30分の昼寝を週3回以上する人は、しない人よりも心疾患で死亡するリスクが37%も低いといいます。しかも男性に限れば、働いている男性は昼寝効果で死亡率が64%も低くなるという結果も出ています。

とはいえ一度昼寝をしてしまうと、なかなか起きられないもの。そんなときは、昼寝の前にコーヒーを飲むとよいのです。

コーヒーは眠気覚ましのイメージがありますが、じつはカフェインが効き始めるのは30分後。つまり、昼寝をする前にコーヒーを飲むことで、30分後にカフェインが効いて気持ちよく目覚められるというわけです。

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