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泥のように眠るための1日3回のストレッチとは

泥のように眠るためのストレッチのタイミングは1日に3回。まず1回目は夕方6時ごろに行う肩甲骨まわりのストレッチです。1日の家事や仕事で凝り固まってしまった肩甲骨まわりの筋肉をほぐせば、血行がとてもよくなり深部体温もグッと上がります。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。



泥のように眠るための1日3回のストレッチとは


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泥のように眠るための肩ストレッチ

泥のように眠るためのストレッチのやり方は、左側に出した右腕を左手で支えて軽く上半身を前に倒してください。そして、抱えた腕を引くようにして体をひねって5秒間キープ。左右それぞれ5回ずつ行います。

泥のように眠るための2回目のストレッチは寝る2時間前。寝る前に深部体温をちょっとだけ上げると、そのあとに体温の急降下が作ることができるのです。それが寝る2時間前にお風呂で行うストレッチになります。

首まわりにシャワーを当てながら、首もみストレッチを1分ほど。首まわりは動脈が皮膚の近くを通っています。ここにお湯を当てると血行が良くなり、深部体温が上げやすくなるのです。


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泥のように眠るための首ストレッチ

泥のように眠るためのストレッチの具体的なやり方は、首まわりにシャワーを当てながら、両手の指を組んで手の平を後頭部に当てます。このとき親指で首の横野くぼみに沿って、上下にやさしく刺激するのです。

泥のように眠るための3回目のストレッチは寝る1時間半くらい前。お風呂上がりの腕回しストレッチです。座ったまま両手のひじを床と平行に上げたら、肩甲骨を寄せるようなイメージで、両手を後ろに向かって回します。肩甲骨が動いているのを意識するのがポイントです。

続いて、両手を前に伸ばして指を組み手の平を前方に向けたら、そのまま両腕を上に向かって伸ばします。肩回しと腕伸ばしのストレッチは、1分間ほどかけて4~5回繰り返せばOKです。

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