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代謝アップを無理なく生活に組み込む5つの方法

代謝アップに特別な運動は必要ありません。朝起きてから夜寝るまでの一連のなかで、簡単に代謝アップする方法があります。そこで、生活の中にどのように代謝アップを組み込むかを見ていきましょう。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。



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代謝アップ5つの方法


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頭が目覚めると1日の代謝がアップ

代謝アップの1つめは、朝30分のウォーキング。その日1日を活動的に動けるように、体を目覚めさせます。ウォーキングのポイントは2つ。1つはお腹に力を入れて引っ込めて歩くこと。もう1つは、左右にぶれないように体の中心の軸を意識して歩くことです。

筋肉を目覚めさせて血行もよくしたら、今度は頭も目覚めさせましょう。頭が目覚めると1日がアクティブに過ごせるようになります。その結果、1日の代謝がアップするというわけです。

代謝アップの2つめは、ウォーキングのあとの朝食。朝食を摂らないと、起床後も体が寝ているときの節約モードのまま。いつまでも体が本格的に動いてくれません。朝食を食べていれば、体が活動モードとなって代謝も上がっていくのです。


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代謝アップはよい姿勢を心かける

会社に出勤したあとも代謝アップは忘れてはいけません。代謝アップの3つめは、デスクワークで座りっぱなしでもよい姿勢を心がけること。よい姿勢だとしっかり肺が広がって、体の中の代謝がアップするのです。

逆に姿勢が悪いと呼吸の通り道が狭くなってしまい、肺の動きが小さくなってしまいます。よい姿勢は肺の動きが大きくなるため、座っているだけでも代謝がアップするというわけです。

代謝アップの4つめは、食事30分前のストレッチ。食前に軽い運動を行うと、交感神経が刺激され、少ない量でも満腹感が得られるのです。

代謝アップの5つめは、夜の入浴後に行う10分間のストレッチ。お風呂上りは血行がよくなっているので、筋肉がゆるみやすい状態。ストレッチでさらに血行をよくすると、代謝がアップして疲労が回復するのです。

■主治医が見つかる診療所
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