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ストレートネックの治し方にはタオル1本を用意

パソコン作業やスマホを操作するときの姿勢によって、ストレートネックになる人が増えています。そこで、自分がストレートネックがどうかをチェックする方法と、タオル1本で実践できるストレートネックの治し方を紹介しましょう。『ためしてガッテン』で紹介されていました。



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ストレートネックの治し方にはタオル1本を用意


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ストレートネックのチェック方法

ストレートネックの治し方の前に、まずは簡単にできるチェック方法を紹介しましょう。まず1つめが「あごを引くのがつらい」かどうかです。通常はあごを引くときは、のど元に向かってあごが引き付けられます。

それが、うなずいてくださいといわれて、顔全体を前に出すようにうなずく人がいるのです。まるで鳥がエサを食べるときのような動かし方。これはあごを引き付けるときに、首全体で曲げることになるためにストレートネックになりやすいのです。

ストレートネックのもう1つのチェック方法が「耳が肩より前に出ている」かどうかです。直立した姿勢を横から見たときに、肩の位置を耳の位置を確認してみてください。


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ストレートネックの治し方を実践

さっそく、タオル1本で実践できるストレートネックの治し方を紹介しましょう。両手でタオルを持ったら、首の後ろの真ん中に当てます。この姿勢から手を斜め上前方に引っ張りながら、頭を少し後ろの倒すのです。

そのあと、あごをのど元に引きつけるようにグッと引き付けます。この体勢を10秒ほどキープするのです。これを1日5セットほど行うと、ストレートネックが改善してくるでしょう。

実際、ストレートネックの治し方を1年間、実践した人のX線写真を見ると、まっすぐだった首の骨に湾曲が出てきているのがよくわかります。タオル1本でストレートネックは改善するのです。

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