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内臓脂肪レベルを下げる効果が炭酸水にはある

内臓脂肪レベルを下げる効果が炭酸水にはあります。それは単に、炭酸水で満腹感が得られて痩せるという単純な理由だけではありません。じつは胃や腸の血管を酸欠状態にして、血流をよくする効果があるのです。これにより食虫のエネルギー消費が上がって内臓脂肪レベルが下がります。



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内臓脂肪レベルを下げる効果が炭酸水にはある


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内臓脂肪レベルを下げる血流増

人間の体において、水分は3分の2を占めています。日ごろの活動で水分はどんどん失われていきますから、運動をしないときでも意識的に水分を補給することが大切。水分不足になると代謝も低下して、内臓脂肪が溜まってしまいます。

そんな日ごろの水分補給には、炭酸水を飲むのがおすすめ。炭酸水には、体内の酸素の供給量を増やしたり、血管を拡張して血流量を増やす効果があるからです。結果的に内臓脂肪レベルを下げることにつながります。

そんな炭酸水の効果の秘密は泡。じつは炭酸水の泡は二酸化炭素です。炭酸水が粘膜に触れると二酸化炭素が粘膜に吸収され、さらには血管に入り込みます。すると、血管が一時的に酸欠状態になるため、より多くの酸素を送り込もうと血流がよくなるのです。

内臓脂肪レベルの落とし方


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内臓脂肪レベルを下げる満腹感

炭酸水による血流効果は、胃や腸に好影響を与えます。炭酸水に触れると内臓のまわりの血流がよくなるため、胃腸の消化機能が向上。食事誘発性体熱産生によるエネルギー消費が上がって内臓脂肪レベルを下げるのです。

また、炭酸水を飲むとお腹の中でよくふくらむ効果も見逃せません。食事前に炭酸水を飲めば、たくさん食べなくても満腹感が得やすくなります。これも炭酸水の内臓脂肪レベルを下げる効果です。

ただし、炭酸水を飲む量には注意しましょう。飲んだ炭酸水が少量だと逆に、食欲増進効果になってしまうからです。食事前の炭酸水は300ml以上を目安にするとよいでしょう。

炭酸水の効果は酸欠!血流アップに秘密アリ

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