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生理前と妊娠中は「歯周病」になりやすい!

歯周病菌は成人病だけでなく、そのほかのさまざまな病気のと関係もわかってきました。「狭心症」「心筋梗塞」「骨粗しょう症」「がん」などです。2月16日『駆け込みドクター!』の「歯の三大トラブル徹底検査SP」で紹介されていました。



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女性は歯周病リスクが高い

口に近い部分でいえば「食道がん」は、すでに歯周病と関連があるという研究結果が出ています。1日2回歯を磨く人は、1回の人に比べて「3割」食道がんのリスクが軽減するのです。

また、男性のみの研究データですが、「すい臓がん」「腎臓がん」「肺がん」「血液のがん」は歯周病と関連性があることがわかっています。イギリスの研究チームによると、歯周病歴のある男性は、肺がん・腎臓がん・すい臓がん・血液のがんのリスクが「14%」も高いといいます。さらに、食道がんの細胞からは、高い割合で歯周病菌が確認されているのです。

女性の場合は、女性ホルモンと歯周病はとても仲がよいとか。生理前や妊娠中は歯茎の毛細血管から、女性ホルモンが多く分泌されます。そして、歯周病菌などの細菌は、ホルモンを栄養にして増殖。女性は歯周病リスクが高いのです。

誤嚥性肺炎は歯周病菌が原因

歯周病が原因の病気はこれだけではありません。高齢者の死亡原因の第3位である「肺炎」のおよそ7割が「誤嚥性肺炎」です。

通常、食べ物やだ液は食道を通って体内に吸収されます。しかし、誤って気管に入ってしまうのが「誤嚥」。通常は咳などで異物を外に出しますが、高齢者は吐き出す力が弱いために誤嚥をおこしやすいのです。

誤嚥性肺炎は、歯周病菌などがだ液や食べ物などと一緒に気管から肺に入って菌が増殖。炎症をおこすのです。寝ている間に発症することが多いといわれます。誤嚥性肺炎の予防策は口の中を清潔に保ち、原因となる歯周病菌を減らすことです。

■2月16日放送『駆け込みドクター!』
【歯の三大トラブル徹底検査SP】

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