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変形性膝関節症に治療にまた走れる手術がある

変形性膝関節症の治療に運動やストレッチをしても改善しないと、一般的には人工関節の手術になります。こうなるともう走ったり正座したりできなくなります。しかし、変形性膝関節症の治療で手術後にまた走れる手術があるのです。『ためしてガッテン』で取り上げられていました。



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変形性膝関節症に治療にまた走れる手術がある

変形性膝関節症の治療でX脚にする

変形性膝関節症が悪化して、膝の軟骨の削れ方がひどくて改善しない場合、その治療は人工関節になります。これによって変形性膝関節症の痛みはなくなりますが、正座はできませんし、激しい運動もできなくなります。

そこで、7~8年前から日本に導入されている変形性膝関節症の治療法が「高位頸骨骨切り術」です。いわば「O脚」をちょっと「X脚」に変えてあげる手術といえるでしょう。

じつは変形性膝関節症になる人の多くはO脚なのだとか。O脚だとどうしても内側に体重がかかっていまうため、ひざ関節の軟骨が内側だけ削れてしまいます。それが変形性膝関節症の原因です。

一方で、変形性膝関節症になっても膝の外側の軟骨はまだ残っていることがほとんど。その軟骨を変形性膝関節症の治療にうまく利用するのが、高位頸骨骨切り術です。

変形性膝関節症治療で手術は最終段階

変形性膝関節症の治療法である高位頸骨骨切り術は、すねの骨に正面から見て内側にくさび形のブロックをさし込んで、それを金属プレートで固定します。すると、体のバランスが変わってひざの外側に体重がかかるようになるというわけです。

しかも、さし込んだブロックには細かい穴が空いています。5年ほど経過すると、その穴に骨の細胞が入って自分の骨に置き換わってしまうのです。

とはいえ、変形性膝関節症の治療で手術に至るのは最終段階。何よりもふだんからの予防が大切です。とくに太ももの前面にある大腿四頭筋は「ひざの守り神」。大腿四頭筋が弱ってきてしまうと、膝がどんどん痛くなります。ふだんから太ももの筋肉を鍛えることで変形性膝関節症の予防は可能なのです。

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