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C型肝炎の治療は薬だけで8割以上が排除できる

C型肝炎ウイルスを排除する薬が開発されたことで、現在ではC型肝炎は治療によって肝臓から完全に排除することが可能。B型肝炎ウイルスも薬による治療で、肝硬変や肝臓がんにならないようにできるのです。11月12日放送『ためしてガッテン』の「肝臓がん撲滅SP」で紹介されていました。



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C型肝炎の治療は薬だけでOK

C型肝炎治療にウイルスを排除する薬

B型肝炎ウイルスは母子感染などで感染して定着します。大人で感染しても急性肝炎で済み、ほぼ治るものです。一方のC型肝炎ウイルスは大人のときに感染して持続して慢性キャリアとなります。母子感染することはまれです。

そして、C型肝炎ウイルスを排除する薬が2013年に開発されました。これまでのインターフェロン治療にこの飲み薬を合わせると、90%の患者が治るようになったのです。

また、インターフェロンが効きにくい人には、2014年9月から飲み薬2種類で治療できるようになりました。その排除率は85%です。このように、現在では完全に肝臓からC型肝炎ウイルスを排除することが可能になっています。

一生に一度は肝炎ウイルス検査

一方のB型肝炎ウイルスですが、こちらは肝臓から完全に排除することはできません。ただし「核酸アナログ」という薬によって、ウイルスを静かにさせて肝硬変や肝臓がんにならないようにできます。

このため、ちゃんと肝炎ウイルス検査を受けて、感染が見つかったらしっかり治療すれば、肝臓がんはなくすことができるということ。一生に一度だけでよいので、肝炎ウイルス検査を受けることをオススメします。普通の生活をしていれば、ほとんど感染することはありません。

このような医療の進歩は、肝炎ウイルスが培養できるようになったことがきっかけ。今後も新しい治療薬がどんどん出てくることが期待されています。

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■11月12日放送『ためしてガッテン』
【肝臓がん撲滅SP】

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