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顔のむくみが取れにくい原因は日本語にあった

朝の顔のむくみの原因は、昼間は重力によって流れやすかった水分が、寝ている間に顔に溜まってしまうことにあります。とはいえ、むくんだ顔は出かける前にすっきりさせたいところ。じつは、顔のむくみが取れにくい原因は日本語にありました。『その原因、Xにあり』で紹介されていました。



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顔のむくみが取れにくい原因は日本語にあった


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顔のむくみの原因は表情筋の働き

日本人は顔のむくみが取れにくい悲しい宿命にあるといいます。専門家によると、顔のむくみが取れない原因は日本語にあるのです。日本語は顔の表情筋をそんなに使わなくても話せてしまいます。

顔のむくみを改善するために大切なのが、顔の表情筋の筋肉ポンプの働き。表情筋を動かして静脈をギュッギュッと押すことで、血流がよくなって溜まった水分が回収されるのです。

しかし、顔を大きく動かさなくても話せてしまう日本語では、表情筋の筋肉ポンプの働きが低下しがち。つまり、表情筋をあまり使えていないことが顔のむくみの原因になっているのです。


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日本語こそが顔のむくみの原因

そこで、日本語がどれだけ表情筋を使えていないか検証してみます。日本語、英語、ドイツ語それぞれの言語で童話の白雪姫を読み、表情筋がどれだけ動くのか顔の温度を測るサーモグラフィで撮影するのです。

表情筋を動かすほど血流がよくなり体温が上昇。結果として、サーモグラフィで顔が赤く表示されるというわけです。この赤くなった部分の違いを見れば、どれだけ表情筋を使っているかがわかります。

童話を読み始めて10分後、顔の温度に変化がありました。ドイツ語はおでこや目のまわり、首まで真っ赤。しかし、日本語は温度が低いままでした。日本語こそが顔のむくみの原因なのでした。

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