ナイス!シニア
40代からの医療情報…現役看護師が監修

夜間頻尿は水分取りすぎと足のむくみに注意する

尿トラブルに悩んでいる人はたくさんいます。日本排尿機能学会の資料によると、もっとも多いのが「夜間頻尿」で4482万人、次いで「昼間頻尿」が3317万人、「尿の勢いが低下」が1745万人、「残尿感」が1167万人と続きます。『みんなの家庭の医学』で紹介されていました。



スポンサーリンク
夜間頻尿は水分取りすぎと足のむくみに注意する

夜間頻尿がある人は生存率が低い

尿トラブルでもっとも多いのは夜間頻尿。推定患者数は4500万人にも上っており、生活に支障が出て困る人が多いのが特徴。とくに年を取ってくると増えてくるのが、昼間は頻尿ではないけど、夜だけ頻尿というパターンです。

そして、夜間頻尿には夜起きたときに転んで、骨折するなどの危険があります。このため、夜間頻尿がある人はない人と比べて生存率が低いという報告があるほどです。

ちなみに夜間頻尿の定義では、夜に1回でも目が覚めてトイレに行く人も含まれることになります。そんな夜間頻尿のおもな原因は水分の摂りすぎ。お茶やコーヒー、お酒などを夜に飲み過ぎるケースです。

夜間頻尿を改善するマッサージ

そして、水分の摂りすぎ以外にも注意したい夜間頻尿の原因があります。それが「足のむくみ」。というのも、足のむくみというのは重力の影響で足に溜まった血液から、水分が染み出しておこるものです。

夜、足にむくみがあるままが横になると、重力の法則がなくなるため心臓に水分が戻ります。すると、心臓は血液に水分の量が多過ぎると判断して、尿を作る指令を発令。こうして、足のむくみで夜間頻尿になるのです。

このため、夜間頻尿で気をつけるべきは、水分の取りすぎと足のむくみ。夜の水分の摂りすぎに注意しつつ、足首からひざを手でさするように上へ向けてマッサージすると、夜間頻尿を改善することができるでしょう。

■「夜間頻尿」おすすめ記事
就寝4時間前の入浴で「夜間頻尿」が改善!
夜間頻尿の原因は心臓の機能低下かもしれない

■「尿」に関するおすすめ記事
掃除しながら尿漏れ予防「骨盤底筋」鍛え方
「尿漏れ」予防に「骨盤底筋体操」が効果的
腎臓病の3つのサイン「尿・むくみ・血圧」
イスに座って骨盤底筋を鍛えれば尿漏れ改善
尿検査前日は野菜や果物のとりすぎに注意!
尿検査の潜血反応は必ず再検査を受けるべし
血尿の色は真っ赤じゃないほうがむしろ危険
尿の色ではわからない「見えない血尿」とは?

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事