ナイス!シニア
40代からの医療情報…現役看護師が監修

ストレートネックが改善する10秒ストレッチ

ストレートネックとは、通常はカーブを描いて頭を支えている首の骨が、変形してまっすぐになった状態。肩こりなどさまざまな不調の原因となります。そこで、ストレートネックが改善する10秒ストレッチのやり方を見ていきましょう。『駆け込みドクター』で紹介されていました。



スポンサーリンク
ストレートネックが改善する10秒ストレッチ


スポンサーリンク

ストレートネックかをチェックする

前傾姿勢などを長く続けると頸椎がまっすぐに変形して、戻らなくなってしまいます。これがストレートネックと呼ばれる現象です。ストレートネックのおもな原因は、スマホなどを操作するときの前かがみ姿勢にあります。

まずは、ストレートネックかどうかをチェックする方法を紹介しましょう。壁に背を向けて立ち、頭・肩・腰を壁にピッタリつけたら準備完了。この状態で、頭を壁につけたまま下を向けるか試してみてください。

ストレートネックの場合、下を向くことができないのです。頸椎に正常なカーブがあると、この状態でも下を向けます。下を向きづらい人はストレートネックの可能性があります。


スポンサーリンク

ストレートネック改善ストレッチ

そこで、ストレートネックを改善する10秒ストレッチを紹介しましょう。壁を背にして立ったら、両足を半歩前に出して壁に頭をつけてください。体がまっすぐになるようにして、首で体重を支えるようにします。

この体勢で、手足を動かしてその場で足踏みをするのです。壁に後頭部をつけて斜めに寄りかかったまま、歩行練習しているイメージ。足踏み10回を1セットとして1日1~2セット、ストレッチを行います。

実際、このストレートネック改善の10秒ストレッチをしたあとに、ストレートネックかどうかのチェック方法を試してみましょう。ストレッチ前よりも下を向けるようになっているはずです。

■「ストレートネック」おすすめ記事
ストレートネックをストレッチで改善する方法
腰痛を予防するスマートフォンの使い方とは
ストレートネックをタオル枕で改善する方法

■「首」おすすめ記事
意味がない!!むち打ちで付ける首コルセット
寝る前のストレッチは「顔・首・背中」で快眠
緊張型頭痛を解消するカンタン首こりストレッチ
頭痛を治すなら首のインナーマッスル体操が効く

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事



目次