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味覚障害の原因が亜鉛なら3~6か月で治療効果

味覚障害の症状は、味の違いがわからなくなる「味覚低下」がほとんどです。しかし、味覚を刺激するものがないのに特定の味を感じる「自発性異常味覚」という症状もあります。近年、高齢者や女性に増えている味覚障害の原因とその治療法を見ていきましょう。



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味覚障害の原因が亜鉛なら3~6か月で治療効果

味覚障害の原因は亜鉛の欠乏が関連

味覚障害の原因は多様ですが、味覚を感知する舌の細胞の新陳代謝に必要な亜鉛の欠乏が関連していると考えられています。亜鉛不足は偏った食生活や、薬の影響、肝・腎機能障害や糖尿病などの全身疾患で生じるものです。

味覚障害の原因が亜鉛不足であれは、亜鉛の補充で治療します。味覚障害の治療における亜鉛補充療法の効果は3~6カ月です。

そのほか、味覚障害は原因がわからないものもあります。なかでも、自発性異常味覚は原因をすぐに特定するのが難しいことが多いのです。

原因がわからない味覚障害の場合

原因がわからない味覚障害の場合、考えられる原因をひとつひとつ検討していく必要があります。原因が心因性の場合は、抗うつ薬や漢方薬で治療することもあるのです。

花粉症などの治療で処方される抗アレルギー薬の中にも、味覚障害を引き起こすものが存在します。抗アレルギー薬が原因の場合は、別の薬に変更するとことで症状が改善することがあります。

味覚障害は近年、高齢者や女性を中心に増えているのが現状。生命に直接関わる病気ではありませんが、極端に塩辛い味付けを続けていると高血圧、甘い味付けでは糖尿病など、二次的に病気を引き起こす可能性があります。

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