ナイス!シニア
40代からの医療情報…現役看護師が監修

内見で「排水口の臭い」をチェックする理由

引越しのために賃貸物件を探して内見するときには「排水口の臭い」をチェックすることを忘れないでください。というのも、排水口が臭う家はよっぽど人気のない物件なのです。2月19日放送『ホンマでっか!?TV』の「幸せをつかむ新生活準備SP」で紹介されていました。



スポンサーリンク
022103

排水口の下は「S字トラップ」と呼ばれる、溜まった水で臭いの逆流を防止する構造になっています。このS字トラップ、夏場だとだいたい2~3週間で乾燥して、空っぽになってしまうのです。

これは「破水」と呼ばれる現象。すなわち、その部屋は長期の間、空室である可能性が高いわけです。また、内見が多い物件であれば、不動産会社の人が破水を直すために水を少し出していたりします。

すなわち内見のときに排水口が臭うということは、それすらも行われていないということ。よっぽど人気のない物件と考えたほうがよいでしょう。

■2月19日放送『ホンマでっか!?TV』
【幸せをつかむ新生活準備SP】

騒音が大きい場所に住むと「味覚」が変わる
日本人は世界でも有数の引越しをしない民族
内見で「排水口の臭い」をチェックする理由
引越料金の最安値は「9月上旬の土日17時」

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事