疲れがとれないのは寝る姿勢に問題があるかも
よい睡眠と悪い睡眠は、休日の朝によくわかります。長く寝ても疲れがとれないのは、質の悪い睡眠ということです。そして、寝るときの姿勢でもじつは体の不調がわかってしまいます。疲れがとれないのは寝る姿勢が問題かもしれません。『世界一受けたい授業』で取り上げられていました。
疲れがとれない場合は悪い睡眠
疲れをとるためには、よい睡眠をとることが大切。とはいえ、寝る姿勢が悪いために悪い睡眠となって、疲れがとれない場合もあります。
そこで「横向き」「枕と頭の間に手を入れる」「うつぶせ」「仰向け」…寝る姿勢それぞれの傾向をまとめて紹介しましょう。疲れがとれない原因は、寝る姿勢にあるかもしれません。
「横向き」で寝る人の特徴に「腰痛」があります。腰が痛い人は丸くなって寝る傾向があるのです。とくに、朝起きたときに体がこわばっているのは悪い寝方の結果といえるでしょう。
疲れがとれない原因は寝る姿勢
「枕と頭の間に手を入れる」姿勢は、肩こりや疲労が取れない人に多い眠り。原因としては、枕が低すぎたり柔らかすぎたりすると、どうしても手を入れたくなるのです。
「うつぶせ」で寝るのは、いびきや無呼吸症候群など呼吸が苦しい人が呼吸を確保するように寝るもの。首にも背骨にもぜんぶ負担がかかり、体をひねって寝ているような状態です。
体をひねった状態が、よい睡眠に結びつくはずがありません。疲れがとれない原因が寝る姿勢にある場合の典型例です。なお「仰向け」の姿勢は、上記3つの中ではよい眠りになります。
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