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鉄分不足が原因でうつ病や睡眠障害を発症する

最近の研究によって鉄分不足が「うつ病」や「睡眠障害」「肌荒れ」などを引き起こすことがわかってきました。鉄分不足が原因で発症したうつ病や睡眠障害の、具体的な症状や医師の診断を見ていきましょう。『ためしてガッテン』で紹介されていました。



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鉄分不足が原因でうつ病や睡眠障害を発症する

鉄分不足で原因不明の「うつ」に

まずは鉄分不足で原因不明の「うつ」に襲われた30歳の女性の症例を紹介しましょう。女性いわくずーっと1日中、体が重いまま仕事をしている感じだったと振り返ります。

友だちが多く、ライブ鑑賞が趣味だというこの女性、その明るい性格を生かそうと介護の仕事につきました。ところが、6年ほど前からなぜか気分がふさぎがちに…。人と明るく接するのがつらくなってきました。

たまらず病院に駆け込んだ女性に処方されたのは「うつ病の薬」です。しかし、服用しても症状が改善する兆しはナシ。症状はどんどん悪化して、ついに介護の仕事をやめざるをえなくなりました。

鉄分不足をフェリチンで解消した

そこで出会ったのが「フェリチン」です。それを飲み始めると、自分の中の暗い気持ちの塊みたいなものが、スッと抜けたといいます。わずか1か月ほどで効果を実感。1年後にはうつ症状がすっかり改善してしまったのです。

主治医に話を聞くと、患者はフェリチン不足だったと話します。フェリチンとは、鉄をためておく倉庫の役目を果たすもの。じつはうつ病の女性は鉄分不足でした。フェリチンを飲むことで鉄分不足を解消したわけです。

東京都に住む女性は、一度眠りについて30分から1時間ほどで目が覚めてしまう「睡眠障害」に襲われるようになりました。怖い夢を見て、そのあとに眠れなくなってしまうのです。に陥ったのでした。この女性もフェリチンによって、長年の睡眠障害がおさまったのです。


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鉄分不足の解消で睡眠障害を治す

フェリチンとは、いわば鉄そのもの。鉄と聞くと貧血を想像しますが、貧血の鉄はヘモグロビン。ヘモグロビンは酸素を運ぶ役割があるため、不足すると全身に酸素が行き届かなくなって貧血がおこります。

しかし、不足していたのは貧血とは別の鉄。ヘモグロビンが「第1の鉄」としたら、フェリチンは「第2の鉄」と呼ばれるもの。ヘモグロビンは鉄4個がくっ付いてできていますが、フェリチンは最大で4,500個も鉄が含まれています。

フェリチンとは、鉄をためておく倉庫の役目を果たすのです。そして、そのフェリチン不足、すなわち鉄分不足を解消することで、うつや睡眠障害を治すことができたのです。

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