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睡眠不足の影響で肥満になってしまうメカニズム

睡眠不足の影響で肥満になってしまうことをご存じですか? 睡眠不足の影響は食欲を抑えるホルモンを減少させるだけでなく、食欲を促すホルモンを増加。二重の意味で太りやすくなるのでした。『駆け込みドクター!』の「快眠術で健康になる」で紹介されていました。



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睡眠不足の影響で肥満になってしまうメカニズム

睡眠不足の影響で太りやすくなる

アメリカのスタンフォード大学は、食欲を増進させる「グレリン」というホルモンは、睡眠時間が短い人ほど増えるという研究結果を発表しています。8時間睡眠の人に比べて、4時間半睡眠の人は130%ほどになったのです。

さらに、満腹感を与えて食欲を抑える「レプチン」というホルモンは、睡眠時間が短い人ほど減少。9時間睡眠の人に比べて、6時間睡眠の人は80%弱ほどに減っていたのでした。

つまり、睡眠不足の影響によって食欲が増すだけでなく、満腹感も得にくくなるということ。こうして、つい食べ過ぎてしまって太りやすくなるというわけです。

睡眠不足の影響は子どもの10年後

睡眠不足の影響は、なにも大人に限った話ではありません。子どもにも大いに睡眠不足は大きく影響します。なんと、子どもの睡眠不足の影響は10年後に現れるのです。

3歳児の睡眠時間について「9時間未満」と「10時間以上」の子どもに分けて、10年後の体型を計測したデータがあります。それによると、睡眠時間が短い9時間未満の子どものほうが1.6倍も肥満率が高かったのです。

アメリカのミシガン大学は、9歳の時点で睡眠時間が短い子は12歳になった時点で肥満になりやすいという調査結果を発表しています。9歳の時点で10時間以上の睡眠をとっていた子どものうち、12歳になって肥満になったのは12%。それが睡眠時間が9時間以下の子どもは22%が肥満になったのです。

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