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記憶力アップは寝る・情報を出す・うるさい場所

脳科学的に記憶力アップできる方法があります。脳を正しく理解することで効率よい勉強にもつながる記憶力アップ3か条です。それが「寝る・情報を出す・うるさい場所」になります。『林修の今でしょ!講座』の「いますぐできる記憶力アップ術」で紹介されていました。



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記憶力アップは寝る・情報を出す・うるさい場所


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記憶力アップにはレム睡眠が必要

まずは、記憶力アップ3か条を見てみましょう。「寝る」「情報を出す」「うるさい場所で勉強」の3つです。

「寝る」は、記憶が寝ている間に定着するため。記憶力アップにはレム睡眠と呼ばれる夢を見る睡眠状態が必要です。受験生は勉強するだけで寝ないのはよくありません。

受験のときでもちゃんと寝て、記憶力アップさせる必要があります。ちなみに、記憶力アップは15~30分程度の仮眠でもOK。少しずつ学んで睡眠で記憶を定着させるというのが、脳の仕組みに基づいたよい記憶法なのです。


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記憶力アップには場所も重要

「情報を出す」のは、記憶というのがアウトプットして初めて定着するため。英単語なら口に出して話したり、歴史の年号を覚えるなら書いてみたり、漢字だったら文章を作ったりすると記憶力がアップします。

受験のときは意外とアウトプットを忘れがち。また、本や新聞で知った知識も、家族や知人などに伝えることで記憶力アップにつながります。

記憶力アップには場所も重要。「うるさい場所」はそれに最適です。これは脳というのは刺激が入ってこないと不安な状態になるため。心地よいノイズというのがあるのです。

音楽も大きな音じゃなければかけていたほうがよいですし、喫茶店の雑音がよい場合もあります。人によって記憶しやすい環境は異なるので、自分にあった場所を探すことも記憶力アップには大切なのです。

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