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バランスボールの腹筋運動は少ない回数でも効く

バランスボールはただ座るだけでも腹筋を鍛えられますが、筋トレのツールにもなります。バランスボールの上で腹筋運動をすれば、平らな床で行うよりも可動範囲が広がって、より大きなモーションになります。バランスボールの腹筋運動は刺激が強くなるため、運動効果も高まるのです。



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バランスボールの腹筋運動は少ない回数でも効く


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バランスボールの腹筋運動のやり方

さっそく、バランスボールの上での腹筋運動のやり方を紹介しましょう。まずはバランスボールに背中を乗せて、体が床と水平になるようにしてバランスをとってください。

手を組ん頭の後ろで、足を軽く開いたら準備完了です。バランスがとりにくい人はお尻の位置を下げて、バランスボールに寄りかかるようにすると、体勢が安定するはずです。

この体勢から、息を吐きながら腹筋を使って上体をおこし、息を吸いながら姿勢を戻します。バランスボールの腹筋運動は15回×3セットが目安です。


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バランスボール腹筋運動は刺激が強い

バランスボールの腹筋運動で、負荷を上げる方法があります。それは、軽く開いている足を閉じるだけ。これで腹筋への負荷を上げられます。

逆にバランスボールが不安定でうまくできない人は、壁に足を付けて腹筋運動するとよいでしょう。バランスボールのグラグラ感がだいぶ安定します。上体をおこす角度を浅くしても安定感が出るはずです。

バランスボールの腹筋運動は、腹筋に対する刺激が強いのが特徴。平らな床で行うよりも少ない回数で強い刺激が得られます。そのぶん、時間も短縮できる時短トレーニングになるのです。

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