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不整脈が原因で立ちくらみ!?その見分け方とは

たかが立ちくらみと思って甘く見ていると、突然死を招くこともあるのです。それが不整脈が原因でおきる立ちくらみです。不整脈が原因で立ちくらみがおきるメカニズムと、見分けるポイントを紹介しましょう。『ためしてガッテン』で取り上げられていました。



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不整脈が原因で立ちくらみ!?その見分け方とは

不整脈が原因でおきる立ちくらみ

徐脈性不整脈は1分間の脈拍が60回未満の状態のこと。数秒間、心臓が止まってしまうこともある病気です。このため、不整脈が原因で脳に血液がいかずに酸素不足となり、立ちくらみがおきることがあります。

この状態は立ちくらみというよりは、むしろ失神のようなもの。心原性失神と呼ばれます。

不整脈が原因でおきる立ちくらみには、見分けるポイントがあります。それは、横になっていてもクラッとすることです。立ち上がらなくても、立ちくらみの症状がおきます。

不整脈が原因ならペースメーカー

動悸が早くなる頻脈がおきたり、脈拍に3秒以上の空白があったりすることも不整脈が原因の立ちくらみの特徴です。急に立ちくらみがおきるようになった人は、心当たりがないか確認してみてください。

1つでも見分けるポイントに当てはまる人は、急いで循環器内科を受診しましょう。立ちくらみでクラッときたら、まず脈をみることが大切です。

立ちくらみが不整脈が原因なら治療に使われるのはペースメーカー。最近では小型化が進み、手術はわずか1~2時間で終了。電池交換は5~10年間に一度でOK。手術から1年ほどたてば、運動も問題なくできます。

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