ナイス!シニア
40代からの医療情報…現役看護師が監修

肺結核を早期発見する症状の2つのポイント

じつは日本人の6人に1人が感染しているのが結核菌。感染してもすぐには発症しません。免疫力が低下したときに肺結核として発症。いまだに年間で2千人が死亡している恐ろしい病気です。そんな肺結核を早期発見するための、症状の2つのポイントを見てみましょう。11月10日放送『主治医が見つかる診療所』の「肺炎のせきの見分け方」で紹介されていました。



スポンサーリンク
肺結核を早期発見する症状

肺結核は毎年2万人が新たに発症

肺結核とは、結核患者の咳などから空気感染によって、結核菌が肺に入り込み肺胞内で増殖して炎症をおこすという危険な病気。じつはこの結核菌、日本人の6人に1人がすでに感染しているといいます。

結核菌は感染してもすぐには発病しません。そのまま体内にとどまり、ストレスや不規則な生活、老化などで免疫力が低下すると発病するのです。

かつては国民病とまでいわれていましたが、特効薬の開発により患者数は減少。それでも、けっしてなくなった病気ではなかったのです。いまでも毎年2万人が新たに発症し、1年間でおよそ2千人が死亡しています。

肺結核の症状の2つのポイント

そんな肺結核を早期発見する症状のポイントは、2つあります。まず1つめは2週間以上続く乾いた咳。しかもそれが、だんだんひどくなる場合は要注意です。

多くの人は咳が出ると、風邪と思い込んで風邪薬を飲んでしまいます。しかし、その咳が重大な病気のサインであったときは、薬で押さえ込むと危険な場合もあるのです。その結果、命にかかわる大変な病気に結びつくこともあります。

さらに、結核の症状を見つけるキーワードが「なんとなく」。なんとなくだるい、なんとなく微熱が続く…じつは咳がないタイプもあります。割と中途半端な症状が多いことも特徴です。

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事