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アルツハイマー病を予防に効果のある食生活とは

脳の神経細胞が減少・死滅しておこる「認知症」。患者数は急増しておりその数は約462万人。65歳以上の7人に1人は認知症だといわれています。そして、その半数を占めるのが「アルツハイマー病」です。そこでアルツハイマー病を予防する食生活を紹介しましょう。8月9日放送『世界一受けたい授業』で取り上げられていました。



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アルツハイマー病を予防に効果のある食生活とは

アルツハイマー病の症状は4段階

アルツハイマー病の症状の進行は4段階。1段階目は「記憶障害」です。認知症になると、まず記憶を司る脳の領域が侵されていきます。

単なる物忘れと思われがちですが、しばらくすると2段階めの「妄想」が出現。怒りやすく、感情的になることも増えてきます。さらにこのころから始まるのが徘徊です。この段階では自分で異変を認識できるため、不安になって葛藤します。

そして「日常生活が困難」になるのが3段階目。言動がおかしくなり、1人では日常生活が困難になります。この段階にくると、自分の異変すら気づけなくなります。

最後の4段階目は「寝たきり」です。食欲もなくなり体は衰弱して寝たきりに…。認知症は発症から平均13年で死に至ります。

アルツハイマー病を予防する食生活

このアルツハイマー病は、発症までにおよそ20年かかる病気です。病原となるたんぱく質は、発症される20年以上前から脳で増え始めています。

逆にいうと、この進行を遅らせさえすれば発症を先送りにして、アルツハイマー病を予防することができるということです。若いうちから認知症対策を意識した生活をすることが大切になります。そこで、認知症予防に効果のある食生活を紹介しましょう。

コーヒーのカフェインは認知症予防に効果的。1日3杯飲む人は、まったく飲まない人に比べて認知機能の低下が「4分の1」だったことがわかっています。ちなみに緑茶を毎日飲む人も、飲まない人に比べて認知症発症リスクが「3分の1」程度になるといいます。

食事でゆっくりよく噛むことは顔の筋肉を動かすことにつながって、記憶を司る脳の海馬の活動を活発にします。ひと口で30回以上噛むことが目安です。そして、毎食後キチンと歯を磨いて歯の健康を保ちましょう。じつはアルツハイマー病の多くが歯周病にかかっていたことがわかっています。

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