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物忘れの原因が貧血による脳の酸欠だった症例

人と話したことを忘れたり、人との約束を忘れたりという物忘れ。物忘れというと、高齢者だけの症状と思っている人も多いでしょう。しかし、40代でも物忘れに悩む人が増えています。実際に物忘れに悩む40代女性の症例を見てみましょう。『その原因、Xにあり』で紹介されていました。



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物忘れの原因が貧血による脳の酸欠だった症例

単なる疲れが原因だと思っていた

東京都に住む46歳の女性は、夫と共働きで一般企業に勤務。趣味は体を動かすことで、学生時代からテニスを続けていたこともあり、体力には自信がありました。そんな女性が最初に感じた体の異変は慢性的な頭痛です。

そして、以前にも増して疲れやすくなり、毎日の栄養ドリンクが手放せない状態になりました。さらに、何度も風邪をひいて病院へ行く回数も増加。加えて、ケガもしやすくなったといいます。

これらの症状が続いていた女性ですが、仕事も忙しくてちゃんと寝られていないとずっと思っていたので、単なる疲れが原因だと思っていました。そう思うのにも理由があります。

物忘れで仕事に支障が出始めた

当時の人間ドックの検診表では、身体測定をはじめ心電図や血液検査の結果はA判定ばかり。何の異常もなかったからです。自分は健康だと女性は安心しきっていました。

ところが、前日に夫の急な出張を聞いてお土産まで頼んだにもかかわらず、翌日にはそれを忘れて「いつ帰ってくるの」と電話をかける始末。夫との会話を忘れるようになったのです。

さらに、仕事の約束まで物忘れするようになります。不安を覚えた女性は、職場ではどんなことでもすべてメモ。ミスしないよう指針の注意を払うようになりました。物忘れで仕事にまで支障が出始めたのです。。


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物忘れの原因とは貧血だった

そして、昼食で買った飲み物が注文したものと違っていて交換のために店に行くと、物忘れだけでなく言いたい言葉が出てこなくなったのです。若年性アルツハイマーかもしれないと思うようになりました。

そして、藁にもすがるような思いで向かったのは脳神経外科。さっそく脳に異常がないかMRIで検査します。しかし、結果は脳には異常なし。疑っていた若年性アルツハイマーではありませんでした。

そこで、医師から勧められたのは血液検査。そして、医師から告げられた物忘れの原因とは「貧血」だったのです。この女性の場合、鉄が不足して脳に十分な酸素が運ばれずに脳が酸欠状態に…。その結果、物忘れがおきていたのです。

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