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足裏の痛みを伴う足底腱膜炎はふくらはぎに原因

足底腱膜炎はかかとの骨にトゲを作ってしまう病気。これが足裏の痛みを引き起こします。そこで、足裏の痛みが足底腱膜炎だった症例を見ながら、それが足裏の痛みを引き起こすまでメカニズムを見ていきましょう。『ためしてガッテン』で紹介されていました。



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足裏の痛みを伴う足底腱膜炎はふくらはぎに原因

足裏の痛みで日常生活も送れない

52歳の女性はシニア女性プロゴルファー。仕事柄、ふだんから筋力トレーニングを行っていて、ストレッチなどのケアも十分に行っていました。それでも最近は、足の疲れやすさを感じるようになったといいます。

本人いわく、足のふくらはぎの疲れが全然違ってきたとのこと。動けなくなるぐらい疲れてしまうと話します。この女性はある朝を境に、朝起きる足裏の痛みを感じるようになったのです。

さっそく病院へ行ってレントゲン写真を撮ってみると、足裏のかかとの骨にトゲができていました。これが足底腱膜炎です。足裏の痛みでゴルフはおろか、日常生活すら送れなくなったといいます。

足裏の痛みの原因はかかとのトゲ

事の始まりはじつはふくらはぎ。ふくらはぎの筋肉がふだんから少し硬くなってしまう人がいるのです。そうすると、アキレス腱が上に引っ張られることになります。するとアキレス腱がついているかかとの骨も引き上げられるのです。

そうすると、最終的には足裏にある足底腱膜が引っ張られることになります。足底腱膜が常に、ピーンと張られた緊張状態となるのです。その状態で立ち仕事や歩行などで振動が加わると、足底腱膜に炎症が発生します。

ここで足底腱膜で一番弱い部分はかかとの接続部分。もともとはアキレス腱とつながっていたものが切れて吸着しているからです。この一番弱い部分を守ろうと骨が伸びてきたのが、かかとにできるトゲ。足裏の痛みの原因です。

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