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耳垢の取り方を間違えると「耳垢栓塞」になる

耳垢の取り方を間違えると「耳垢栓塞」になってしまいます。耳垢が詰まって難聴になってしまうことがあるのです。そこで、実際に耳垢栓塞になってしまった症例を見ながら、正しい耳垢の取り方を見ていきましょう。『ためしてガッテン』で紹介されていました。



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耳垢の取り方を間違えると「耳垢栓塞」になる

耳垢の取り方でトラブルを経験

耳垢の取り方でトラブルを経験した米田さん。そのトラブルとはなんと難聴でした。当時の耳垢の取り方を再現してもらうと、とくに変わった様子はありません。綿棒を使って1日に1回ほど耳掃除をしていたといいます。

最初の異変がおきたのは3年前。仕事中にふと、左耳に薄い膜が張っているような感覚になりました。何か詰まっているのかと思い、何度も耳掃除をしますが何も出てきません。

原因がわからないまま2週間が経過。そしてついにお風呂に入っていたときのこと、突如、左耳がまったく聞こえなくなってしまったのです。パタッとフタが閉まったような感覚で、これはまずいと直感しました。

耳垢の取り方は入口から2㎝まで

あわてて病院へ向かった米田さん。耳の奥を調べてもらうと「耳垢ですね」と医師にいわれたのです。取り出されたのはヒマワリの種ほどの巨大な耳垢でした。まさに耳栓のような耳垢です。

耳垢は元をただせば耳の皮膚。耳の皮膚は鼓膜の真ん中から生まれます。それが全方向に引っ張られるようにして、皮膚になっていくのです。鼓膜から移動してきた皮膚は、耳の入り口に近い骨と軟骨の境目ではがれ落ちます。ここで分泌される粘液などと一緒になって耳垢となるのです。

米田さんの耳垢があった場所は、鼓膜のあたり。すなわち、綿棒でせっせと耳垢を押し込んでいたわけです。耳垢の取り方を間違えたことが、耳垢栓塞の原因でした。

正しい耳垢の取り方は1か月に1回程度で十分。そして、耳垢を取る場所は耳の入口から2㎝くらいのところまで。それ以上、中に入れるのはよくありません。触ると敏感に感じるところの手前までが、正しい耳垢の取り方です。

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