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事例で学ぶ「隠れ脳梗塞」典型的な症状とは

やる気がどうにも出ない…という人の中に、非常に危険な病気が潜んでいることがわかりました。それが「隠れ脳梗塞」と呼ばれるものです。その典型的な症状を事例を元に見てみましょう。6月25日放送『ためしてガッテン』の「やる気低下が危険信号 脳の異変を発見せよ」で取り上げられていました。



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埼玉県に住む49歳の男性は「隠れ脳梗塞」が原因でやる気が出ない状態に陥りました。動きたくないとか人としゃべりたくないなど、それまで経験したことのないやる気の低下だったといいます。

仕事は内装工事会社の営業。学生時代は柔道をやっていた男性は、元気で仕事熱心だと評判でした。ところが今年3月に突然、仕事へのやる気がなくなってしまったのです。どうしても仕事に身が入らず、計算間違いなどの単純な失敗を繰り返すようになります。

やがて、すべてのことに対してやる気が出なくなりました。会社を休んでも、やる気が戻ることはありませんでした。

こうなると、まず心配になるのが「うつ病」です。うつ病のように落ち込むこともなく、体調も異常なし。しかし、自殺したいとか電車に飛び込みたい…ということはまったくなく、ただただやる気だけが出なくなったのです。

これこそが「隠れ脳梗塞」です。普通の脳梗塞は、急に倒れたりしびれたり、半身が付随になったりします。そして、この「隠れ脳梗塞」は症状が出ないとずっと考えられてきました。しかし最近、この隠れ脳梗塞の症状に「やる気の低下」が見られることがわかってきたのです。

また「隠れ脳梗塞」の症状が出るのには「高血圧」という共通点があります。実際、この男性も高血圧でした。「やる気の低下+高血圧」は「隠れ脳梗塞」の典型的な症状といってよいでしょう。

「隠れ脳梗塞」は50代から増え始めて、放っておくとより深刻な脳梗塞がおきる危険があります。思い当たるフシがあれば、まずは病院で検査するようにしましょう。

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■6月25日放送『ためしてガッテン』
【やる気低下が危険信号 脳の異変を発見せよ】

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