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老化防止ホルモン「グレリン」は空腹時に分泌

老化防止ホルモンとして医学界が注目しているのが「グレリン」。老化によって細胞の低下したエネルギーを作り出す効率を、グレリンは蘇らせてくれます。そんな老化防止ホルモンのグレリンは、空腹時に分泌されるのです。『みんなの家庭の医学』で紹介されていました。



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老化防止ホルモン「グレリン」は空腹時に分泌

グレリンは体内で簡単に作れる

老化防止ホルモンであるグレリンの効果が一目でわかる実験映像を見てみましょう。同じ母親から生まれた中年マウス2匹について、片方には何も投与せず、片方にはグレリンを1週間投与しました。

この2匹のマウスをベルトコンベアーの上で走らせてみると、明らかにグレリンを投与されたマウスのほうが早く走れているのです。これは、弱った細胞の力を回復するグレリンの効果で、筋肉の持続力が向上したと考えられます。

じつはグレリンは、人間の体にも注射によって投与することは可能。現在、グレリンは人工透析間近の腎臓が悪い患者さんに投与して、その効果を確認しているといいます。

とはいえ、グレリンは体内で安全に簡単に作ることができるものです。グレリンを分泌させる最大のポイントは空腹時に鳴る「グゥー」というお腹の音。じつはこの音は、グレリンの働きによるものです。

グレリン大量分泌でお腹が鳴る

たくさんグレリンが出ていると、胃の神経に働いて胃を動かしてくれます。このときに、お腹が「グゥー」と鳴るわけです。お腹が鳴っているということは、グレリンがたくさん出ている証拠になります。

グレリンは人が空腹を感じると、胃から分泌されるホルモンです。そして、空腹状態がピークを迎えるころ、グレリンも大量に分泌。胃が刺激されて「グゥー」という音が鳴るというわけです。

このためグレリン分泌のポイントは、1日3食「グゥー」という音が鳴るほどお腹を空かせてから食事をとること。これこそが、グレリンを多く分泌させる生活習慣なのです。

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