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マウンティング女子の究極がママ友の「格付け」

最近、急増しているのが「ママ友トラブル」。想像以上にシビアな世界といわれるママ友の関係性の中で、本当にあったトラブル事例を見てみましょう。それはまさに、マウンティング女子の究極の形というべきものです。『あのニュースで得する人損する人』で紹介されていました。



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マウンティング女子の究極がママ友の「格付け」


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マウンティング女子が先輩ママ

30代のとある女性は、会社務めのご主人と春から幼稚園に上がる息子との3人暮らし。幸せな日々を送っていました。そして、息子が幼稚園に通い始めたある日の出来事。ご近所に住む先輩ママの2人から、名前を呼ばれたのです。とくに付き合いはなかったはずか、なぜか名前を知られていました。

そして、先輩ママからはその女性宅でお茶をしようと提案されたのです。元来、社交的で人を家に招くことに抵抗のなかったこの女性は、先輩ママ2人を招待することにしました。しかし、このときすでにママ友トラブルの火種となる、先輩ママによる「格付け」が始まっていたいのでした。

くだらない雑談を続けるうちに3時間が経過。すでにお昼の12時を回っています。すると、先輩ママはそれとなくお腹が減ったことをアピール。お昼を食べればさすがに帰るはず…と、女性は食事を振舞いました。

しかし、そのまま8時間が経過。ようやく帰るといい出した先輩ママたちでしたが、さらに驚きの行動に出ます。なんと作り始めた晩ご飯まで持って帰ろうとしたのです。じつは、この図々しさの裏側にはマウンティング女子の影響があるのでした。


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マウンティング女子の究極の形

その人が自分にとってどういう存在かをチェック。この人は「自分に逆らえない人」などを見定めていたりします。そして、そこを付け込まれて「マウンティング(上から命令)」されてしまうのです。マウンティング女子の究極の形がママ友の「格付け」といえます。

2人の目的はご飯ではなく、女性が自分たちのいうことをどこまで聞くかを試していたのです。その結果、突然の子守などいいように使われ始めたのでした。

そんな生活に嫌気が差し、始めて誘いを断ったこの女性。すると数日後、息子から「虐待ってなに?」という質問されました。なんと先輩ママは根も葉もない噂を流して、それが不幸にも息子の耳に届いてしまったのです。

それからというもの、女性は近所で徐々に孤立。しかし、ママ友のがいなかったこの女性は、先輩ママを避けるしか術がありませんでした。幼稚園の送り迎えは徒歩に変更、息子がいじめられるのを恐れて友だちを遊ぶことを禁止。最終的には、外に出るのが怖くなってしまったのでした。

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