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40代からの医療情報…現役看護師が監修

いまさら聞けない「ウィキペディア」の常識

「Wikipedia(ウィキペディア)」は、誰でも無料で閲覧できる、ネット上の百科事典です。閲覧だけでなく、記事の編集や執筆にも自由に参加することができます。とはいえ、基本的にはインターネット上の百科事典として利用すればOKです。

■Wikipedia(ウィキペディア)


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「ウィキペディア」はブラウザで利用できる、あらゆる事柄についての知識の宝庫です。不特定多数の利用者によって常に修正・監修されているのが最大の特徴。「間違いがない」のではなく、「間違いはすぐに直す」という考え方で運営されています。このため、場合によって正確でない解説が掲載されていることも…。「ウィキペディア」の情報を鵜呑みにすることなく、1つの情報源として活用していくようにしましょう。

この活動は2001年にアメリカで発足してい以来、さまざまな国や言語へ広がっていきました。現在では全世界で、ボランティアによる数百万件以上の記事が作成されています。不特定多数の利用者を信頼して利用者の頭脳を集結させることで、この「ウィキペディア」は常に成長し続けているのです。

検索ページでキーワード検索をすると、このウィキペディアのページが上位に表示されます。そのキーワードの意味や概要を把握したいなら、迷わずアクセスするとよいでしょう。キーワードについての解説が、詳細に解説されているはずです。

記事内に登場するキーワードには、ポインタを置くと下線が現れる「リンク」が張られています。クリックすると、該当するキーワードの解説ページに移動します。関連するキーワードや事柄を、連鎖的に調べていくことが可能です。また、ページの末尾には関連する項目の一覧があります。

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