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大音量でジャズ!これぞ田舎暮らしの醍醐味

空気も水もきれいな田舎で悠々自適に暮らしたい…そんな田舎暮らし希望者は、5年前に比べて約2倍だといいます。そんななか、絶景をまるごと手に入れた「田舎暮らし長者」を紹介しましょう。1月16日放送『あのニュースで得する人損する人』で紹介されていました。



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静岡県富士宮市は人口およそ13万人、白糸の滝や田貫湖など風光明媚な多くの観光地で有名です。温暖な気候で、お茶やみかんの栽培も盛ん。そして、富士宮市を一躍有名にしたのが、ご当地グルメの先駆け「富士宮やきそば」です。

そして、この町の「田舎暮らし長者」が長塚誠志さん(71歳)。写真家だった長塚さんは、もともと東京で暮らしていました。16年前に夫婦で移住してきて、驚きの絶景に出会ったといいます。それが「富士山」です。

じつは、2013年6月に富士山が世界遺産に登録されて以来、そのふもとに移住してくる人が増加しています。その絶景が味わえるこの場所に、長塚さんは自宅を手作りで建てたのでした。

内装もすべて夫婦でデザイン。レンガの暖炉も手作りです。およそ10年をかけて完成したという理想の家です。とくにこだわりが詰まっているのがオーディオ。大音量でジャズを楽しむのが癒しだといいます。

大音量こそ田舎暮らしの醍醐味。民家が一軒一軒離れているため、気兼ねなく大音量で優雅な時間を過ごせます。春になると、きれいに手入れされた花々が庭一面に咲くといいます。まさに、憧れのセカンドライフを楽しんでいるお二人なのでした。

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