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収入が伸びない時代に「貯蓄」を増やす裏技

贅沢していないのにお金が貯まらない…それは典型的な「昭和の家計」である証拠です。給料の右肩上がりが当たり前だった時代、家計の方程式は「収入-支出=貯蓄」でした。がんばって働いて収入が増えれば、その分お金が貯まったのです。



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ところが、ここ20年ほど収入はなかなか伸びなくなりました。それどころか、近年では「リストラ」や「賃下げ」「賞与カット」などで収入が減ることも珍しくありません。若年層に比べて給与水準が高い高年齢層の収入は、とくに下落圧力が強くなっています。

そんな時代でも、この方程式のまま家計をやりくりしている家庭では、収入が減っているため、以前と同じようにお金を使えば貯蓄はできなくなります。「贅沢していないのにお金は貯まらない」時代になったのです。

こんな厳しい時代には、家計の方程式を「収入-貯蓄=支出」へと変えるべきです。もはやお金は「貯まるもの」ではなく「貯めるもの」。貯蓄を優先し、余ったお金で生活できるよう工夫することが大切です。

毎月の給料日に、一定額を自動的に積み立てる「先取り貯蓄」をすることで、その分は初めからないものとして暮らしましょう。そのために、会社に「財形貯蓄制度」があれば利用しましょう。給与から天引きして積み立てられます。住宅財形や年金財形は、合わせて550万円まで利子にかかる税金が免除されるというメリットもあります。

制度がない場合でも、銀行の定期積立預金を使う手があります。証券会社には預金ではなく、毎月一定額の投資信託を買う投信積立もあります。「余ったら貯蓄する」ではなく、自動的に貯めていく仕組みを作ることが第一歩です。

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