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検索は「Google(グーグル)」が基本

インターネット上にある無数のウェブサイトから、希望の情報やサービスを見つけ出すためには「検索サイト」を利用します。ポータルサイトにも「検索窓」といわれるキーワード入力欄が用意されていて、検索機能を利用することは可能です。「Yahoo!JAPAN(ヤフー)」や「goo(グー)」などの「ポータルサイト」を、「検索サイト」を呼ぶこともあります。ここでは、サイトとして検索に特化している「Google(グーグル)」を紹介しましょう。

■Google(グーグル)


google

「検索」は検索窓にキーワードを入力して「検索」ボタンを押せばOK。すると、キーワードにふさわしいサイトが、サイト名と説明文のセットでリスト表示されます。これがウェブサイトを探す「ウェブ検索」といい、そのリストが「検索結果」ページです。

1ページあたり10サイトずつ表示され、次の10サイトを見るには「次へ」か数字をクリックします。検索結果から自分が見たいウェブサイトをクリックすれば、そのサイトを見ることが可能です。

一般的なウェブ検索では、入力したキーワードに関連するサイトがすべてリストアップされます。その数は膨大で、すべてを見ることはとても不可能です。そこで、グーグルなど検索を提供する会社は、独自の技術によってページの順位付けを自動で行い、キーワードに関連性が高いと思われるページから順に表示する工夫をしています。

とはいえ、1つのキーワードで目的の情報にたどり着くことは難しいのが実状です。そこで、1つめのキーワードの入力後に「スペース(空白)」を入力し、続けて次のキーワードを入力してから検索を行います。これは「絞り込み検索」と呼ばれるテクニック。追加したキーワードを別の言葉と入れ替えたり、さらにスペースとキーワードを追加したりして、検索結果を絞り込んでいくのです。

なお、検索に関連する独自の順位付けの機能は「検索エンジン」と呼ばれています。ちなみに、ポータルサイト「Yahoo!JAPAN」の検索エンジンは「Google」です。

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