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1日1/2束のほうれん草で加齢黄斑変性を予防

加齢黄斑変性はブルーライトを浴びすぎることで発症。放っておくと失明する可能性もあります。それでは加齢黄斑変性はどうすれば予防できるのでしょうか? 答えは黄斑色素を増やすことです。ただし、この黄斑色素は体の中では作られない物質。食べ物で摂ることが重要です。11月19日放送『ためしてガッテン』の「危険な目やに発見ワザ」で紹介されていました。



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ほうれん草で加齢黄斑変性を予防

加齢黄斑変性はカロテノイドで予防

加齢黄斑変性または黄斑変性症を予防するのに大切なのが黄斑色素。黄斑色素が少ないと、加齢黄斑変性を発症しやすくなります。それでは黄斑色素はどうすれば増えるのでしょうか?

それは緑黄色野菜に含まれる「カロテノイド」にカギがあります。2001年からアメリカで行われた大規模な研究で、カロテノイドが加齢黄斑変性の進行を抑制することが判明しました。

黄斑色素の少ない人がカロテノイドを毎日、一定量を摂取し続けたところ、半年後には45%も黄斑色素の量がアップしたのです。この黄斑色素は体の中では作られない物質。食べ物で摂ることが重要なのです。

加齢黄斑変性の予防に必要な野菜の量

黄斑色素を増やすためには、カロテノイドの一種である「ルテイン」を含む緑黄色野菜を摂るようにします。1日に必要な量はブロッコリーなら1株、チンゲンサイなら1/2束、ほうれん草なら1/2束、小松菜なら1/3束です。

また、ルテインと一緒に摂ると抗酸化機能がアップする栄養素もあります。パプリカなど豊富なビタミンC、にんじんや春菊に豊富なビタミンA、かぼちゃやパセリに豊富なビタミンEです。

なお、カロテノイドは油と一緒に摂らないと吸収が悪いとか。少量の油で調理すると吸収力が高まります。

ちなみに、加齢黄斑変性の予備軍かどうかを調べるなら近所の眼科で眼底検査を受けましょう。一部の人間ドックではドルーゼンの診断が付くケースもあります。


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加齢黄斑変性は眼球注射で治療

加齢黄斑変性は、なんと眼球に注射を打って治療をします。抗VEGF薬を注射することで、黄斑のふくらみを抑えることが可能。視界のゆがみなども解消して、視力が改善します。

この注射に使われる針は、通常の注射針より細いタイプ。医療の現場ではもっとも細いものになります。点眼の麻酔薬を使用するので痛みはナシ。また、注射は眼球の上部から行うため視界に針は見えません。

ただし、抗VEGF薬が効くのは一定期間。当初は1か月ごとに3回、そのあとは効き目を見ながら間隔を決めていきます。失明を防ぐには継続的な注射が必要です。

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