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老け声の原因「声帯のたるみ」が3週間で治った

老け声の原因となる声帯のたるみは改善することができます。さっそく、声老けを改善する「息ごらえエクササイズ」を紹介しましょう。このエクササイズで声の印象をグッと若返らせることができます。実際、3週間の検証で声帯のたるみが改善して、声が明らかに若返ったのです。



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老け声の原因「声帯のたるみ」が3週間で治った


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声帯のたるみがなくなっていた

息ごらえエクササイズは、まず胸の前で両手をカギ状にして手を組み、大きく息を吸います。そして、両手を左右に引っ張って5秒間、息をこらえてください。5秒たったらゆっくり息を吐いてリラックス。これを10回繰り返します。朝昼晩と1セットずつ、合計3セット行うようにしましょう。

実際に老け声に悩む3人の50代女性が3週間、息ごらえエクササイズに挑戦しました。3週間後、ある女性は明らかに声が若返っています。2日目くらいから、急に高くなったと話します。

実際に、声帯の様子を見てみると、3週間前は声帯のたるみですき間ができて息が漏れていました。しかし、検証後は声帯がしっかり閉じています。3週間前のすき間がなくなっていたのです。


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声帯のたるみを3週間で解消

続いて、声をどれだけ出し続けられるかの最大発生持続時間を調べます。3週間前は11秒しか続かなかった声が、なんと23秒に大幅アップ。声帯のたるみが解消された証拠です。

さらに声域検査では、検証前が98~294ヘルツだったものが、87~587ヘルツにアップ。声の幅もかなり広がっています。加えて、楽に出せる声の高さを調べたところ、3週間前は140ヘルツだったものが、180ヘルツにアップしていました。

ほかの1人は、声域が139~494ヘルツから147~659ヘルツにアップ。最大発生持続時間も10秒から12秒に伸びています。もう1人も、声域が123~698ヘルツから147~831ヘルツにアップ。最大発生持続時間は15秒から20秒に伸びていました。

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