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脱水症が日常的におきているドライボディ急増中

2013年にイギリスで発表された水分喪失による脱水症に関する論文によると、熱中症になりやすい体質があるのだとか。それがドライボディと呼ばれる体質です。脱水症が日常的におきているドライボディが急増中なのです。『ためしてガッテン』で紹介されていました。



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脱水症が日常的におきているドライボディ急増中

脱水症で脳の機能に影響が出る

ドライボディとは、日常的に水分が失われている人。常に脱水症の状態にあります。じつは世界的に、こうした体質が増えていることが問題視されているのです。

ドライボディのように、水分が体に溜められないとどんな影響が出るのでしょうか? 解剖学的には脳自体が縮小してしまうとか。脱水症によって脳の機能自体に影響が出てしまうのです。

MRIで1%脱水と脳と通常の脳を比べると、少しの刺激に対して多くの痛みの反応が出ていることがわかります。日常的に脱水症というのは、神経過敏ともいうべき痛みに対して敏感な状態になっているのです。

脱水症の人は筋肉の量が少ない

ドライボディによる脱水症の影響はそれだけではありません。だるさやいらいら、集中力低下など、さまざまな異変を引き起こしてしまうことがわかってきました。

体重60㎏の筋肉のある男性なら、20リットルほどの水が筋肉に蓄えられています。ところが、筋肉の落ちた体重60㎏のお年寄りになると、筋肉に蓄えられる水の量は10リットルほどに減少してしまうのです。

すなわち、日常的に脱水症になっているドライボディとは筋肉の量が少ない人のこと。実際、2000年ごろから、熱中症になりやすい人となりにくい人がいることがわかってきて、それが筋肉量に違いがあることがわかってきたのです。

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